怠惰な主婦の備忘録

怠けてばかりの主婦なるなるが、思いつくままに日々の記録を書いております。現在はペナン在住のため海外生活の記録が多めです。

【海外移住準備】子供関連の手続き色々!日本人学校への編入手続きなど【マレーシア】

自分からかける電話が苦手です。専業主婦のなるなるです。

なるべくメールがいいのに、退会手続きがことごとく電話オンリーで、世知辛いわぁ。

というわけで、今日は子供関連の手続き色々をまとめてお話していきます。

 

子供の学校・通信教育・習い事に歯医者!確認することはたくさんあるぞ~!(うるさい)

色々ありますが、「学校関連の手続き」「習い事関連の手続き」「健康に関すること」の3項目に分けてみます。

学校関連の手続き編

まず海外赴任が決まってすぐに、旦那さんが現地で既に生活している先輩駐在員さんにお話しを聞き、アドバイスをもらったりしてくれました。

必要な学用品や、現地で実際に使っている物の写真、スクールバスの感じなどを写真と共に色々教えてくれたので、準備を始める時にもイメージが掴みやすかったです。

渡航日まで何ヶ月か余裕があるうちは、必要な手続きも少ないので、そういった情報収集をしておくのが良いかと思います。

 

①現在通っている小学校に転校する旨を連絡

私は年末に個人懇談会があり、娘が学校の日記やら何やらで転校する話をしていたので「本当ですか?」と担任の先生から確認がありました。なので学校への連絡がめっちゃ早かったです(笑)

我が家の場合は年度の区切りで転校になりますので、次年度の手続きが始まる頃に学校に連絡しています。

具体的には「来年度の給食費の引落しの申請してねー」のプリントが配られたあたりで、正式に教頭先生(転校などの手続きの窓口担当)にお電話しました。転校するから給食も申請せえへんよってことですね。

その後、学校から転校届の用紙をもらい、「まだ家を決めてないから、新住所が書けないんだけど~」と電話でやりとりしながら、とりあえず新住所には国名を記入(住所がざっくりにも程があるw)し、届け出をしました。

 

小学校に電話して揃えてもらった書類一覧

我が家は渡航の2カ月前に小学校に連絡しました。

小学校で用意してもらう書類はこちらです。

  1. 教科書給与証明書の原本
  2. 在学証明書
  3. 指導要録の写し
  4. 健康診断書
  5. 歯の検査表

青字の教科書給与証明書は、日本国内にいるうちに次年度の教科書をもらっておかなくてはならないので、その申請に使います。この申請がメール→郵送やり取りと日数のかかるものになるので、早いうちに書類をもらいたかったわけです。

残りの黒字の4項目は、日本人学校持参します。

通常、国内の転校の時には学校間で郵送しちゃうみたいなんですが、海外への転校という事で、郵送事故や手続きの遅れを防ぐために手荷物で持参するよう日本人学校のHPで指示がありました。

 

②早めに取り掛かろう!教科書の無償配布を申請

公益財団法人海外子女教育振興財団で日本の教科書無償配布というものに申し込まなければなりません。

こちらは国内受け取り限定ですので、早めにとりかかりましょう。

さくさくと手続きが進んで早めに教科書が届けば、万が一不備があっても対応しやすいです。

すぐに使う教科書はランドセルに詰めて本人に背負ってもらうとして、下巻とかの使わない数冊だけでも航空便に混ぜたりもできますしね。

HPから申し込みをしまして、財団からのメールを受信し、そこの指示に従って必要書類を郵送し…となかなか面倒。

詳しくはこちらにリンクを貼りますので、そちらの指示に従ってください。

トップページ | 海外子女教育振興財団

 

習い事関連の手続き編

こちらもゴチャゴチャしがちな項目ですね。人それぞれで利用しているものが違うので、自分でリストを作ってこなしていく他ありません。

①通信教育を整理する

これもまた、やっかいな項目。退会手続きは大抵電話ですからね。電話をかけられる時間が限られている人にとってはキツいかも?

でも通信教育は「●月号までで退会したいです」という退会予約ができるところも多いと思いますので、早めに電話をかけてきいておくと「うっかり解約し忘れて届いてる!」なんてこともなくなります。

チャレンジ小学生講座とこどもちゃれんじの退会手続き

我が家の通信講座はこの2つでした。小学生講座幼児向けのこどもちゃれんじでは、退会手続きをする先が違います。なので「ついでにこの子も~」というわけにはいきません。(小学生講座のオプションとかはまとめて退会にできますけどね)

そんでもって、回線がいつかけても繋がらない

腹をくくってスマホをスピーカー設定で小1時間くらい保留のまま待ってたら繋がりました。電話かけといて、「回線が混みあっております。かけ直すか、このままお待ちください」ってやつが流れてることを耳で確認しつつ、船便の荷づくりしてました。

詰め込む前に子供の学用品なんかを開封して名前書いたりとかね。(新品だと通関でひっかかると聞いたので、とりあえず記名して売買目的ではないと主張するため)

 

ピアノの先生にも報告

上の娘はピアノを習っていたんですが、「次のグレードの試験が~」という話題が出た年末頃に「実は海外に引っ越すことになりまして~」という話をしました。

グレードの試験日は渡航後だったので、こんな事情で受けませんと。

個人指導の先生は今後の指導計画を考えてくれていたりしますし、レッスン時間の変更希望者や新規の生徒をとる関係もあって、割と早めの報告の方が良いかな、という私個人の判断です。

「あと3ヶ月で辞めちゃうから」とわかっていれば、その期間でできる集大成的な楽曲への取り組みなんかもできますしね。

いつコロナでレッスン停止になるかもわからなかったし、早めに言いました。

引落しタイプにせよ、月ごとの手渡しにせよ、やめる2ヶ月前には伝えておくのが良いかと思います。

すごく寂しがってくれましたが、同時にアクティブな方なので海外での経験をすごく応援してくれています。こちらでの生活が落ち着いた頃に一度写真をLINEで送ったところ、旅行に行けないから嬉しい~!と喜んでくれました。

最後のレッスンの日に、ちょっとしたお菓子&花束でご挨拶してきましたよ。

 

健康に関する手続き編

海外赴任が決まった時点で、眼科や歯医者など、体に気になるところがあったら病院に行っておくことはもちろん必要です。

その他、うちの子の場合は視力が下がっていて目薬を処方してもらいながら様子を見ていましたが、この機会に眼鏡を作ってしまい、眼鏡の調子をみることにしました。

これは家族全体に言えることですが、うちでも以下の項目別にチェックしてこなしました。

  • 視力は大丈夫?眼鏡は予備を作って持って行こう
  • (家族全員)早めに歯医者に行って虫歯チェック!
  • ワクチン接種と健康診断を受ける
  • 気になる体の不調は早めに病院で相談!

ちなみに私は眼鏡が壊れていたし、旦那も眼鏡必須なので予備を一個作りました。年末に家族全員で眼鏡を新調する・・・ちょっと変わった習慣の家みたいwww

歯医者は虫歯の治療に何週間もかかってしまったりしますからね。なるべく早めが良いです。また子供の歯のフッ素大人の歯の歯石取りなんかもやっておくと良いと思います。

ワクチンと健康診断はスケジュールきっちりで大変ですが、頑張りましょう。我が家は会社経由で申し込んでいるので予約は旦那まかせでしたが、毎週病院に通って長~い待ち時間があって・・・と大変でした。

英語版の母子健康手帳を購入

特に絶対必要というわけではないと思うんですが、「お守り的に持っておくといいよ~」とか「うちも念のために持ってはいるよ~」という話はきいている、英語版の母子手帳

サイトへ行けば購入できます。あっさりと。

現在、我が家では一度も使っていません。

日本語対応チームのいる大きな病院か、日本人スタッフが医療通訳をしてくれるクリニックのどちらかで診察してもらっていますし、おチビさんも予防接種や健康診断の時期を過ぎていたので出番がないのです。

でも、持ってた方が安心ってことで。