【マレーシア生活】ラタン編みをやってみました【海外移住】

2023年の後半は、ラタンのかご編みにハマっておりました。

ラタン＝籐でカゴを編む。

うわー、丁寧な暮らしっぽーい！←

とかいうノリでラタンで編んでみることに…。

YouTubeに編み方動画があるので、それ観ながら編めば簡単♪

アジア圏だとラタンは安く手に入りますが、一度に大量に買わなくてはならないのが難点。

お友だちと一緒に購入したり、ワークショップで体験してみたりもありますが、手っ取り早いのは日本人会のラタンサークルに入部すること。

お友だち作りも兼ねて、そういったサークルに入部する奥様は多いですね。

日本人会にはラタン編みやパッチワークキルトみたいな手芸サークルや、バドミントンなどの運動系サークル、茶道部や華道部なんかもあります。

ラタン編みってこんな感じ

マレーシア、タイ、ベトナム・・・。

この辺の国ではラタンで編んだカゴやかごバッグが安くたくさん売られています。

正直、完成品を買った方が安い気はしていますが、そういうことじゃない。

で、私が作ったのはこんなカゴ。

今現在、玄関でエコバッグをぽいぽい放り込んで収納しております。

素のままで使っていますが、完成後に染めるのもOKなので、気分でコーヒー染めや紅茶染をしてもいいなぁと思ってます。

ニスをスプレーなんかで塗っておけば、もっと長持ちするかも。

このままだと、湿気でカビがはえるかもしれんのですよ。

ラタン編みの製作途中はこんな様子です
　

こんな風に、水に浸けておいて、湿って柔らかくなった状態で編みます。

編んでいるうちにスグ乾いてきちゃうから、霧吹きで湿らせつつ。

園芸用のハサミと、霧吹きを100均で買って来たかな。あとメジャーとかで長さを測ってます。何ｍｍのラタンを何本用意しましょう、みたいに作り方に書いてあるので。

で、こんな感じで編み進めます。

円形のスタートのところが慣れるまでは大変でした。

周りのところは、無心に編み進められます。これが癒しになるんだな。

無心に表・裏・表・裏・・・と編んでいくこの感じ。編み物っぽいですね。昔懐かしの。メリヤス編み的な。

２～３時間集中してかご編みをやると、なんかちょっとスッキリするんですよね。

お花の花びらっぽい部分はあっという間に高さが出る編み方なので、このカゴは割とすぐに完成する簡単コース。

無印良品に売っているラタンバスケットのような、太いラタンかつ長方形っていうのは特に難しいです。

こういう雑貨屋さんや100均で売ってそうな形は簡単。

上達してカゴバッグが編んでみたいな～。しばらくブームは続きそうです♪