【ペナン生活】Nyonya palazzo【カフェログ】
ニョニャ料理のカフェ&プラナカン文化を体験するお店へ行ってきました
先日、とある催しで使ったニョニャ料理のお店がとてもよかったです。
また行きたいな~と思っているので、色々と書いておこうと思います。
Nyonya Palazzo
ジョージタウンのリトルインディアの入り口辺りにあるお店です。お土産品や伝統衣装のクバヤのレンタルや販売もあるそうです。
ニョニャ料理って、何なん?
ペナンのローカル料理であるニョニャ料理。
中国で女性の海外渡航が禁止されていた頃にマレー半島に渡ってきた男性と、現地の女性が結婚して生まれた人々のことをプラナカンと呼ぶそうです。
中国料理とマレー料理をミックスさせて誕生したのがニョニャ料理とのことで、中華系マレー人の方々が作る中国料理っぽい地元飯とは、また違った良さがあるのだとか。アジアンなスパイスがいっぱい使われていますしね。
Nyonya Palazzo(カフェ)
8人くらいで行ったので、結構な量のセットメニューを注文しました。
こちらはレンタル衣装とセットになっている、クエとお茶。ドリンクは好きなメニューを選べます。
カレーやカラフルなナシレマ、クエなどのセットメニュー。
オレンジ色のやつはビーフンの料理で、青いのはナシレマ(ココナッツや塩で炊いたご飯。カレーと一緒に食べると美味!)、黄色いのはホットケーキミックスを少量混ぜて作った錦糸卵って感じの味でした(←説明が雑)
クエというのは右側にあるスイーツで、ういろうみたいな感じ。
カレーは基本的に辛めですが、どれも美味しく、比較的食べやすいお味でした。
伝統衣装クバヤをレンタル!
何人かの方はクバヤのレンタルをされていました。非常にお美しかったです。
↓こんな感じの、伝統的な衣装です。
お店の方が営業しておりましたが、追加料金を払うと髪もセットしてくれるそうです。
そのレンタル衣装を着たままカフェで飲食してもOKで、そしてそのままお隣のプラナカンマンションの入場料も込みになっているので見学へと移れました。
もちろん、見学だけでレンタル無しもOKですよ。
クバヤ衣装+プラナカンマンションの入場料+カフェ代(クエとドリンク)がセットだそうです。
お隣のプラナカンマンションの観光とセットで行くと良い
カラフルな建物ですよね。
中はヨーロッパ系のデザインと中国系のデザインが絶妙にミックスされた、素敵なインテリアがぎっしりあります。
形は中世ヨーロッパ的な形なのに、近寄ってよく見ると模様は中国っぽい・・・みたいな、ミックス具合が良い感じなのです(説明が下手すぎる)。
もうたっくさん写真を撮りまくりましたよ。
インテリア小物はほとんどがショーケースに入っていましたので、小さなお子様がいたずらする心配はあまりないように思います。