救いの神!NHKの子供番組放送を観る方法と休校中の過ごし方
こんにちは、専業主婦のなるなるです。
いよいよ小学校が休校となり、超長期春休みに突入しました。3月は1日も登校しないんだってさー。
1週間でバテたわよ……( ꒪⌓꒪)
そんな中、NHKが特別編成で子供番組を放送すると聞いて喜んでいたのですが。
あれ?通常通りじゃん???
そう。
待てど暮らせど通常通りの放送なんですよ。
不審に思いつつも待ち続けた1週間。やっと答えがわかりました。
サブチャンネルで放送だったんですね。
NHK Eテレのサブチャンネルが観たい!
土曜日にして初めて気づいたよ、その情報。しかもサブチャンネルって何だ……BS?ではなく?
わかんなくってググりました。即、ググッたよ。
そして番組表から探せと言われたのでやってみました。
番組表のEテレのとこでカーソル右を押せ
⇒見つからず。
(実は私が総合テレビに合わせていたと後に判明。笑)
もしかして我が家では観られないの?
と心細くなった時に解決しました。
番組表からいけないなら、直接入力だ!
番組表で見つからない場合は、
こちらの3桁入力というボタンを押します。
3桁入力とか、チャンネルの直接入力とか、そういう感じのボタンを探してください。
チャンネルの番号は
023です!!!
これで平和な時間がくるぞー\( ¨̮ )/
テレビだけじゃなくて、勉強もさせなくちゃね
我が家では、午前中は休校中の宿題やチャレンジをやらせて勉強するようにしています。
Eテレは朝から午前中の早い時間が楽しい番組なんですが、ここでテレビを観ちゃうと残りもズルズル・ダラダラしちゃうんで、みせません。
でも子供って「やりなさい」って言うほどやんないんですよねー。言えば言うほどやる気↓ダウン↓
で、私が考えて一週間実践した方法が↓コチラ↓です。
学校ごっこ★自分で作る時間割がやる気にさせる!
これ、Twitterであげたら結構「いいね」をいただいたりリツイートされたりしたので、詳しく書きますね。
毎日夕方くらいに、翌日の予定を考えてもらっています。
適当に線を引いた紙に、学校のように時間割を書き込む。
それだけで楽しくなっちゃって、今のところ毎日ちゃんと宿題をしてくれています。
本人曰く、頑張れる順番で予定しているらしい。一時間目は1番ラクなやつ♡とか。
なるほどね。なかなかいい選択。
学校ごっこ★親が気をつけることは?
- 時間は厳しくせず、9時スタートなので早起きしたら遊んでてもいいこと
- 時間割の授業1時間は30分単位で、余った時間は休憩にすること
- 1回分は短時間で取り組みやすい量にすること
- 丸つけなど親が向き合う時間も取っていること
- 午前中で終わること
- おやつ休憩があること
- 体育は家の前(もしくは庭)で縄跳びのみ
っていうルールにしました。
スムーズに取り組めるコツは、短時間で取り組めるセットを作ってあげること。
最初に親が頑張って宿題のプリントを仕分けし、3枚1セットとしました。ダラダラしてても15分もあればできる量です。
また同じプリントを何枚ももらっているので、ガブらないよう1回目のセット、2回目のセット……と振り分け。
この辺の事務作業的なことは最初に親が頑張ると後がスムーズです。
小学校低学年の子は、大量のプリントをどーんと目の前に置かれると、どうしていいか分からずに戸惑い、やる気が下がってしまいます。
整然と仕分けされ、1回分が分かりやすくなっているだけでハードルがグンと下がるんです。
長期間続けるためには、ご褒美制度も取り入れちゃう
とりあえず休みにしちゃった後、追って学校から宿題リストの一覧がメールで知らされました。
それを早速手書きのリストにして、(ひらがなじゃないと読めないからね!)
「あなたは春休み中にこれだけの宿題が出ているから、計画的に進めようね」
という話をしました。
このリストは大きな項目で書いていて、
- 計算ドリルをコピーしたプリント(小分けして取り組んでいるやつ)
- 漢字ドリルをコピーしたプリント(小分けしてる)
- 書写ノート最後まで(取り組むときは出来るページ数でOK)
- 時間を測って取り組むテスト(実施できなかった分がプリントの宿題として配られました)
という感じです。
このリストから3つを終わらせたら本が買ってもらえるという仕組みを作りました。
図書館も閉館になっていたりするので、ここはアマゾンプライムに頑張ってもらいます(笑)
娘はやる気を出して4日で3項目終わらせたので、早速「ざんねんな生き物事典」をゲット!ここから更に頑張ると、「続・ざんねんないきもの事典」が買ってもらえます。
いつも学校の図書館で大人気だから借りられずにいた本が読めるという事で、やる気に満ちている様子。
ゲットした当日は読むのに夢中で午後のチャレンジ課題はしませんでしたが、それもアリです。
宿題以外に取り組んでほしいこともある
ちなみに午後のチャレンジ課題も設定しています。
部屋の片付けとか習い事のピアノなど、宿題以外で頑張ってほしいことをやったらAmazonプライムビデオやYouTubeの時間がもらえる仕組み。
これらは課題終了後から晩ご飯まで。
特にチャレンジ課題をやらなくても、録画の映画を観たり本を読んだりする日があってもOK!
土・日は学校と同じでお休みです。
そこも忠実!思い切り遊んだり、ダラダラしたり、平日にやり残したことをやったり。
寝坊もOK☆
今日なんて母と娘2人は8時半起床でした(笑)月曜日こそはちゃんと起きるわよ。
また時間割の中で生活の授業として上履き洗いをしたり、調理実習として一緒におやつを作ったりお昼ご飯を作ったりもします。
ゆるく長く続けられるように、追い詰めません。
我が家は主人の仕事が忙しく、深夜の帰宅と毎週の休日出勤でほぼワンオペの毎日ですから、あまり厳しいとお互いに逃げ場がなくて殺伐とします。たまにサボるのも良しです。
こんな感じで今のところは成功中!
自分で考えて予定を立てていく練習も今後の人生では大切だと思うので、来週もこの調子で頑張ってもらいます♡
毎日子供がいるなんて、むりー!!と悲鳴をあげている、そこのお母さん!
急に毎日孫を預かることになって疲弊し始めた、そこのおばあちゃま!
子供が1人で取り組める仕組みづくり、ぜひお試しくださいね♡