今日は少し変わった絵本の紹介です。
この本には、文字がありません。文が書かれていないんです。
あるのは、どこか懐かしさの漂う美しい絵だけ。
文字が無いと聞くと躊躇してしまう大人もいるかもしれませんね。
でも大丈夫!「どう話せばいいの?」と気後れすることはありません。子供の方が勝手に話を進めてくれちゃいます。
「雨、あめ」ピーター・スピアー
雨の日を楽しんでいる様子を見ながら、親子で想像してみてください。
- 今、何をしているところ?
- この子はどんなことを言っている?
- この後、どうなる?
何でもいいんです。
子どもにお話を作って聞かせてもらうのもいいですね。
これからの季節、子どもは少し退屈です。連日雨で外に行けない。家の中じゃ同じおもちゃばかりで退屈・・・という毎日。
そんな日こそ、(YouTubeを消して)想像の世界をひろげてみませんか?