こんにちは、専業主婦のなるなるです。
先日、離乳食の作り置きを無理なく続けていくための方法をご紹介しました。
今日はその実践編と言いますか、実例をまとめていきたいと思います。
今週の離乳食の作り置きはこちら!
この週末はかなり疲れた状態で夜中に作っていたので、気持ち少なめのストックでスタートしました。
- 小松菜
- キャベツ
- にんじん
をやわらかく茹でて、半分は
- 昆布とかつお節のだし
- 塩抜きしたシラス
の2つを加えています。
思ってたよりにんじんが多すぎでしたね(--;)もっとキャベツを用意した方がよかったなぁ。
使用例はこちら!週の前半は作り足すチャンス
初日。まずは和風のパックの方を消費しました。
なんだか少な目だなーと思ったので、大根を追加することに。
1度にたくさん作り置きできなかったとしても、週末に買ってきた野菜が新鮮なうちは、まだまだ作り足して充実させていくことができます。
味噌汁を作るついでに大根をストック!
私が作ったのは、次の通りです。
- 大根を拍子切りにして下茹で
- ザルに上げて軽く水でアクを洗い流す
- 和風だしで柔らかく煮る
- だし汁ごと離乳食に取り分け、残りは揚げと味噌を足して味噌汁に
- 離乳食用は大根を小さく刻む
今日使う分と、ストックを数個取りました。
人参の色素が付いちゃったパックがありますね。こちらは消耗が激しいので、そろそろ廃棄予定。
ポテトサラダのついでにジャガイモを足そう
翌日は洋風を中心に食べてもらいました。
大人用にポテトサラダを作ったので、レンチンで茹で状態にしたジャガイモを、潰す前に少量刻んで離乳食に。
ジャガイモは冷凍に向かない
ので、ストックはしないで今食べる分だけにします。
この日は
- 茹でただけの野菜パック(冷凍ストック)
- ジャガイモ
- 生協の冷凍トマトソース
という3つを混ぜて、ご飯にかけて用意しました。
お粥を作り忘れた!そんな日はうどんで
我が家ではお粥を4日分ずつストックしているので、おかずの作り置きとタイミングがズレることが多いです。
ストックが無くなるタイミングが分かりづらいので、うっかりお粥を作り忘れてしまいました。
アホだなーと反省しつつ、慌てずうどんを用意。
生協の離乳食用冷凍うどんの出番です。1個が小さいから便利。
市販のレトルト離乳食のうどんを使い、野菜は味噌汁の時にストックした大根だけ足して作ります。
実はこれ、全部を混ぜるとかなりの量になります。
ちょうど2回分ぐらいの量なので、半分は冷凍して次のご飯の時に同じものを食べてもらいました。
レトルトの離乳食の場合、開封したものを冷凍して分けてあげることは可能だと思いますが、
- 温める前に取り分けること
- なるべく早めに食べ切ること
は守った方が良いです。
麺類のストックは乾麺がオススメ!
ここでほ離乳食用の冷凍うどんを使っていますが、ストックするなら乾麺がオススメ!
大人用の冷凍うどんはコシが強くて柔らかく茹でるのが意外と大変だし、大人がうどんを食べない時は余った分の消費にも困ってしまいます。
その点、乾麺なら量の調節も茹で具合の調節も簡単。
茹でる前にパキポキとある程度折っておけば、細かく刻むのも楽です。
離乳食コーナーには最初から細かく砕いた状態のうどん麺やパスタ麺もありますから、ぜひ探してみてください。
まとめ~レトルトやインスタントを混ぜる時のポイント~
こんな感じで、同じ野菜でも和風・洋風それぞれの離乳食を用意したり、市販のレトルト離乳食と混ぜたりして1週間を乗り切っています。
私が市販の離乳食を使っていく時に気をつけているポイントは、以下の通り。
- フリーズドライの離乳食は開封後はすぐに使い切るものなので、作り置きの段階で混ぜておく方が使い切りやすい
- インスタント(粉末)の”あん”は、食べる時に混ぜる方が良い
- レトルトは開封時に小分けし、調理の前に、使わない分を冷凍しておくと便利
スーパーでは売り切れの商品もチラホラとあり、ホットケーキミックスなんかはいつの間にか入手困難の貴重品になってしまいました。
入手できるもの、そして保存のきくものを上手に使って、赤ちゃんの食生活を豊かにしてあげたいと思っています。
私が普段作っている食事が、誰かの参考になれば嬉しいです。