こんにちは、専業主婦のなるなるです。
生後5ヶ月から6ヶ月頃の赤ちゃんは、寝返りをするようになり、どんどん動き回れるようになります。
すぐに寝返りしちゃって、オムツ替えや着替えが大変!
レスリングのように格闘しながらのお着替えには、イライラしてしまうことも……。
そこで今日は、今のところ成功している技や役立った商品をまとめてみました。
我が家はお姉ちゃんと妹の年の差が7歳と間が空いていてます。
そのせいか、色々とどうやっていたかを忘れてしまって、1人目の育児のような慌てっぷりで手探りの毎日です。
そんな中で編み出した技の数々、よろしければ、お付き合いください。
秒で寝返り!生後半年頃の赤ちゃんのオムツ替え
生後5ヶ月、生後6ヶ月くらいになると、あっという間に寝返りしてしまいます。
仰向けを嫌がり、オムツ替えや着替えもひと苦労……。
けれどつかまり立ちはできないし、まだまだゆるゆるのウンチだから、パンツタイプよりもテープタイプのオムツがいい。
でも秒でひっくり返りよる……。何このムリゲー…(T▽T)
そんな時の対策をいくつかまとめてみました。
あの手この手…赤ちゃんの仰向けを維持する技3連発
まずは物を用意しなくてもできる”技”から紹介します。
いつもの方法で飽きられた時にも試しやすいですよ。
顔で気を引く!【いないいないばあ】
両手はオムツ替えに使ってしまうので、表情のみ!
雰囲気で勝負です。
ぎゅーっと目を閉じ、ぱっと開ける。
これだけでもうちの子は2人とも喜びました。
んーっ、ばっ!!
顔で気を引いて、こっちの顔を見てる間にテープをとめれば、勝ちです。
ちなみに外出中は恥ずかしくてできません(笑)
室内なら、足でブロックする
ちょっと可哀想に見えてしまうかもしれませんが、痛がるようなことはありません。
足を脇の辺りに置くだけで、赤ちゃんは寝返りしにくくなるのです。
力を入れて押さえつけなくてOK!
押さえつけられていると嫌がって泣くので、寧ろ気づかれないようにそっと置いておきます。
また、動こうとした時だけ軽く力を入れれば簡易の固定ベルト状態。
1人目の頃からやっている方法です。
ウンチの汚れがひどい時などは、手で触ることも防げて便利。
【あんよの体操】は、仰向けでやるやつ!
赤ちゃん体操を日頃からやっているという方は、それも使えます。
- 自転車こーいでちょっとおーいでー
- かいぐりかいぐり とっとのめ おつむてんてん…
- かいぐりかいぐり ちょちちょちちょち…
などなど、何でもいいんですが、赤ちゃん体操をやります。
こういう赤ちゃん体操は日頃から仰向けでママと向かい合ってやっているので、
いつもの楽しいあれだ!
とわかった赤ちゃんは、寝返りをやめます。
遊びの合間にササッとオムツのテープをとめる。遊びと見せ掛けたオムツ替えです。
物(おもちゃ)を使って寝返りを阻止!
オムツ替えの時しか渡さないおもちゃがあると、まだ飽きていないおもちゃに飛びつきます。
外出先でも家でも使える方法ですし、おもちゃを常に全部出しっぱなしにはしないだけなので、買い足すこともないかと。
100均で手鏡を買ってきて渡すのも、なかなか効果がありますよ。
赤ちゃんは自分の顔も好き♡
私は比較的軽く、丸くて舐めても危なくない手鏡を探してきてオムツと一緒に収納しています。毎回だと飽きますが、何回かに1回、泣き出す前にあげるようにしています。
私は先日、車でオムツ替えの時、おもちゃを持って行っていなかったので
ボトルガムを除菌シートで綺麗に拭いて渡しました。
たっぷりウンチでしたが、ボトルガムに夢中で助かりました。
何か与えてもいいものは……?
周りを見渡して、なければハンカチでもなんでも、とにかく普段触れないものをあげてみると効果的かと思います。
スナップボタンをとめるのに時間が……そんな時はこれ!
寝返りでお着替えが大変!そんな毎日にとってもオススメなのが、このタイプの服。
足の1番裾の部分は繋がっていて、スナップボタンの数が少ないんです。
足先だけは、足を持って通さないと着られないタイプ。
寝返りする前の時期に購入して、「全部ボタンで開いた方がいいじゃーん」と思っていたんですが、
今は断然この方がいい!
ボタンの数が少ないと着替えも早くなるし、このタイプは寝返りされてもボタンがとめやすいです。
ちなみに購入したのは西松屋です。
足の部分がない、股までのロンパースにズボンの重ねばきでもいいんですが、
冬は肌着とカバーオールの重ね着が多いので、この服は重宝しています。
まとめ
- 顔芸で気を引く【いない・いない・ばぁ】作戦
- 自分の足で簡易の固定ベルト作戦
- 【赤ちゃん体操】で自ら仰向けを維持してもらう作戦
- 【普段は触れないおもちゃ】で夢中になってもらう作戦
- 着替えはボタンの数を減らすと早い作戦
という5つの方法をご紹介しました。
これをやれば必ず!というものはありませんが、方法をたくさん知っておくことで、あの手この手で色々と試していくことができます。
「次はあの方法で!」「今日はこの方法がハマったから、ラクだ~!」
と思いながらだと、悪戦苦闘でイライラすることも少しは減るかもしれません。
毎日のお世話が、少しでもラクになれば幸いです。