【ドレスヘア】こどものパーティヘアの作り方!【結婚式お呼ばれ】
こんにちは!専業主婦のなるなるです。
先日、沖縄での結婚式に招待されまして、旅行がてら出席するというお話をしがてらパッキングの記事を書きました。
今日はその結婚式で、叔父や叔母、その他の招待客からもご好評をいただいた娘のパーティヘアのやり方を解説したいと思います!
こどものパーティヘアの作り方を、当日ヘアセットをやりながら写真を撮っておいてアップしよ~♪なんて気軽に考えていたんですが、そうはいきませんでした。
結婚式当日の朝、飛行機が飛ばず。
那覇に到着後に身支度をするはずが、セントレアでの膨大な待ち時間が過ぎていくばかり…。とにかく希望を捨てず、とりあえず身支度を少しずつ進めながら待つことに。
結局、式にギリギリ間に合わないくらいの到着時刻で代替え機で何とか那覇には行けることになりました。
ANAなら大丈夫だと思ったのに…。
というわけで、とっても大変なスタートとなった沖縄リゾート結婚式となってしまいましたが、かなりバタバタした中でも崩れずしっかり作れたヘアスタイルです★
うちの娘は走り回ってしまうおてんばさんで、しかも披露宴の最中に寝てしまいましたが(もう大きいのにねぇ…)
全然崩れなかったんですよ!
パーティヘアに必要な物はこちら!
- シュシュ型のウィッグ(雑貨屋さんで購入しました。Prismだったかな?)
- お団子メーカー(Seriaにて購入しました)
- ヘアピン(こどもにはアメピンがオススメ!痛がらないので)
- ヘアゴム(太いの1本とモビロンゴムなど絡まないゴム1本orモビロンゴム3本)
- お好みのヘアアクセサリー
- まとめ髪用のワックス(なくてもOKですが、スタイリング剤がある方が扱いやすい)
- マトメージュなど浮き毛防止のスタイリング剤
私が用意したのはこのアイテム。
重要なのはシュシュ型のウィッグです!これがあるだけで難易度がぐーんと下がって便利!
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こどものパーティヘアの作り方
①高い位置でポニーテールを作ろう
まとめ髪用のスタイリング剤を使う方は、最初になじませておきます。
私はまとめ髪用のワックスを使いましたが、これは荷物を持ち運ぶ時に小さく漏れにくいから。
こどもでも使えるミルクタイプやジュレ、寝ぐせ直しウォーターなんかでもOKですよ。
そして耳よりも上の髪の毛をモビロンゴム(髪に絡まないゴム)で結びます。
かなり高い位置のハーフアップですね。
この位置でお団子を作っていきますので、少量の髪の毛なら扱いやすいですから、しっかりと位置決めしてください。
シンデレラっぽいヘアスタイルにするなら、写真の位置が目安ですよ~。
しっかりと位置が決まったら、太いゴムを使ってポニーテールを作ります。
太いゴムが無い方は、モビロンゴムを2本重ねで使ってもOKです。2本重ねると、かなり強度が出てしっかり結べますよ。
おくれ毛はマトメージュでビシビシ固定していきます。
もしも襟足部分の髪の毛の長さが足りなくて、ポニーテールにするとたくさんパラパラと落ちてきてしまうという時は、
少量ずつ長い髪と短い髪を一緒にモビロンゴムで束ね、逆りんぱをすると良いですよ。
うちの娘も昨年までは襟足部分の長さ不足でアップスタイルは苦手だったんですが、浴衣を着る時などはアップにしますから、いつも逆りんぱで乗り切っていました!
逆りんぱは結んだゴムと根元の間に指を上から下に入れ、毛束を下から上へくぐらせて引き出します。
こうすることで短い髪の毛も逆りんぱに巻き込まれてくれて、ヘアピンを使わなくてすみます。
こどもの髪の毛は、ヘアピンが抜けやすく崩れやすいですからね。なるべくゴムで解決です。
②お団子を作ろう
お団子メーカーをシュシュのようにポニーテールのゴム部分に通し、そこに少量ずつの毛束を巻き付けていき、アメピンで固定していきます。
毛先5cmくらいを残してピン留めするのがコツ!!
毛先の方でピン止めをすると、動いた時に抜けやすくなります。毛先がピッピッとお団子から飛び出ていても気にせず、しっかり固定してくださいね。
③シュシュ型ウィッグで仕上げるよ~
お団子が作れたら、シュシュ型ウィッグをお団子にカポッとはめて完成です!
私が愛用しているシュシュ型ウィッグはゴムが強くて、しっかり固定できるのが気に入っています。
このシュシュ型ウィッグが崩れやすいお団子をしっかりガードしてくれるので、元気に走り回ったり首を振ったり…何なら寝てしまったりする我が娘でも崩れなかったんですよ。
最後はヘアアクセサリーをつけて完成!
シンデレラっぽくカチュ―シャでもいいですし、大きなお花をお団子の横やうなじ側につけても♡
Uピンでパールを散らしても上品で素敵ですね。お団子にブスブスさせるので、Uピンも怖くない!
試しに少しウィッグを浮き上がらせてみると、こんな感じになります。
お団子を作った時にヘアピンで留めた毛束が、一番根元の方で後ろに向かってピピピーっと飛び出ているの、わかりますか?
ちょっとわかりづらいですけどね(^^;
多少まとまりが悪くても、最後にシュシュ型ウィッグの毛束がこうやって誤魔化してくれるので、気にしなくても良かったんです。
シュシュ型ウィッグは写真のように浮いたりしないよう、しっかり根本で留めておいてくださいね。
この日は再現をしただけなのでスタイリング剤などは使っていませんが、使うと飛び出す毛束が減って、扱いやすくなります。
ウィッグと地毛をなじませるように整えてくださいね。
前髪はマトメージュで斜めに固定すると、よりシンデレラっぽくなります★
ウィッグのおかげで、髪の毛の少ない子でもボリュームが増して華やかになりますよ♡
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まとめ
いかがでしたか?作り方、ちゃんと伝わりましたでしょうか。
①少量の毛束でハーフアップを作り、位置を決める
②高い位置のポニーテールを作る
③お団子を作る
④シュシュ型ウィッグでお団子を固定する
⑤ヘアアクセで飾って完成★
という流れで作ります。
叔父や叔母からも、「可愛いね~!」と好評だったこのヘアスタイル。
空港で飛行機が飛ばなくて待っている間にポニーテールを作り、ドレスに着替えてからお団子を作り…というバタバタしたヘアセットでしたが、式と披露宴の間の待ち時間で走り回ったり、披露宴の最中に寝てしまったりしても崩れず。
「誰がやったの?」「ギリギリで駆け込んだのに、どこでセットしたの?」と聞かれるくらいの完成度だったんです♡
自信を持ってオススメできるので、結婚式や発表会でのヘアセットにお悩みの方は、ぜひお試しください!