お中元は贈る?お歳暮を贈ったらお中元も絶対なの?
こんにちは!専業主婦のなるなるです。
今日はお中元がテーマ。できればお中元とお歳暮のどっちかだけにしたいなーという願望から始まって、色々と調べてみました!
お中元を贈る時のマナーとも併せてまとめておきますね。
お歳暮を贈ったら、お歳暮も絶対なの?
お中元やお歳暮は日頃の感謝を込めて、1回限りではなく毎年贈るものです。*1
お中元とお歳暮とでは、お歳暮の方が格上です。
お歳暮は1年間の感謝を込める意味合いが強いので、どちらかだけを贈るのであれば、より重みのあるお歳暮のみにするのが一般的ですよ。
ちなみになるなる家では、お中元は贈っていません。
ですがお盆の帰省の際には”お供え”を持って行きます。きちんとかけ紙の表書きを”お供え”とし、名前も入れて。
主人の家は仏さん関係が厳しめなので、お盆は必ず家族全員が揃ってお仏壇で手を合わせ、お墓参りもしてくるのが決まりです。この時にお供えを持って行くから、お中元の必要はなし!という事情もありますけどね。
なるなるの実家へも持って行きませんが、それは母が「いらん!」と言っているから。それでもみんなで食べたいお菓子を手土産にしたりはしますけどね。
どうせお盆の時期に会いに行くから、わざわざ託送しなくてもいいやって感じです。
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お中元を贈るのは、いつ頃がいいの?
「親戚同士で贈り合っているから、省略はできない…」なんてこともありますよね。逆に最初は贈り合っていたけれど、タイミングを見計らって読め同士で”お中元・お歳暮廃止宣言”を出すこともありますけど(笑)
というわけで次はお中元を贈るとしたら、いつ頃がいいか。これは地方によって少し異なるようです。
一般的には7月の上旬~15日に届くように、訪問or託送します。
お中元というのはお盆と結びついた贈答習慣なので、お盆の行事と結びつけて時期を見定めるのが得策です。
そのため新暦でお盆の行事をする関東地方では7月上旬がベスト。その他の地方では7月15日から8月15日までがお中元の期間です。…おぉ、うちの地方は思ってたより猶予が長いな(笑)
しまった!お中元の時期を逃した!!
関東地方のように早めの時期が習慣となっていると、うっかりお中元の時期を過ぎてしまうこともあります。
みんなより遅れたら常識がないって目立つや~ん!(汗)っていう時は、かけ紙の表書きを
お中元ではなく「暑中御見舞」や「残暑御見舞」にする
という方法がオススメです。
7月15日以降、立秋の前日までは「暑中御見舞」、立秋から8月下旬までは「残暑御見舞」としておきましょう。
立秋の日付は毎年微妙~~にズレるのですが、大体8月7日か8日あたりです。
まとめ
- お中元やお歳暮は毎年贈るもの
- 年に1回にしたいなら、お歳暮のみにしよう
- 一般的には7月の上旬~15日が目安で、できれば7月上旬が良い
- お中元の時期を逃したら「暑中御見舞」や「残暑御見舞」にする
我が家は娘のピアノの先生に年に1度、お歳暮を贈ることにしています。
夫婦双方の実家にお盆の帰省をする際は「お供え」を持って行き、お墓参りをしてくるのが常なのでお中元は贈っていません。
これまではお中元やお歳暮を贈り合って懇意にするような間柄の方がいませんでしたが、年齢が上がってくるにつれ、今後はこういうお付き合いをする方が現れるかもしれないなぁと思うようになりました。
いざ贈ろうかとなった時に色々と知らないと困ってしまうので、まずはメモ程度に基本をおさてみました。
あなたのお役にも立てましたでしょうか。
*1:もしも「この間のお礼として、今回だけにしたい!」という特例で贈るのであれば、のしはお中元ではなく”御礼”にしておきましょう。