お久しぶりです!大人になっても3日坊主が治らない、専業主婦のなるなるです。
今日のテーマは今年の家計簿。あぁ、4月始まりやってんの?――いいえ、私は1月始まり派です。
えぇ、そうなんです。今年初の記事なんですよね、これ。うーわー恥ずかしい!ズボラっぷりを発揮しまくりですね
(´д`)
今年はカスタマイズでいきます!
私の毎年の悩みは、自分に合う家計簿じゃないなぁと感じること。根っからの怠け者なので、細かく分けた項目は面倒くさいんですよね。
アプリに替えたこともあるんですが、やっぱり書くという作業をベースにするのが分かりやすいし自分にとってもラク。
思い通りの項目に分けられ、面倒くさくない程度の記入量という理想の家計簿はないものか…。
ついつい書くことをサボってレシートを溜め込んでしまうので、自分にとって丁度いいところまで削って削って…理想の家計簿を作ってしまおう!というわけなんです。
そこで今日は、ここに至るまでの改善と反省の繰り返しを踏まえて、辿り着いた今年の家計簿について詳しくまとめておこうと思います。
何が面倒くさいんだろう?
まずは自分にとっての問題点を洗い出すことから始めました。
第1回”面倒くさい”ポイント改善の会
- 1つのレシートの中で複数の項目に分けるのが面倒くさいな
- 1日に1回書くというルールが面倒くさいな
まず思いついたのが、この2つの”面倒くさい”です。特に1つのレシートを眺めて買い物を振り返り、し好品と必需品に分けて計算するなど面倒くさいの極み!私にそんな細かい作業が毎日続けられるわけがない!
⇒そこで私、数年前の家計簿で改善策を考えました。
- 項目は自分に必要な項目だけに減らした
- 予算を週ごとに管理し、書くのは週に1~2回でOKにした
この頃はサンキュ!という雑誌の付録の家計簿を愛用していました。サンキュ!を愛読していたので、無料で手に入るような感覚でした。そのお得感とざっくりとした項目(名称はブランクになっているから好きに設定できる)がお気に入りだったのです。
項目名がブランクになっているため自分の好きな項目にできますから、
食費・日用品費・雑費・子ども費・医療費・レジャー費・交際費
という分け方に決定!
該当項目の列に「日付・購入店舗名・金額」を記入するだけでOKにしました。何をいくらで買ったか書くのは細かすぎてムリ~!って思ったので、ここまで削ってみたんです。
月々のやりくり以外のものは別で考えます。税金や年払いの保険、還付金や車検代…というのは毎月かかるものではないので、月々では書き込みません。そちらの収支はボーナスのみで対応という感覚です。
このサンキュ!の付録家計簿は私の中ではかなりのヒット商品で、3~4年間愛用していました。
そしてサンキュ!を小さいサイズ(A5)で購入するようになり、付録のサイズも必然的にA5というミニサイズになりました。ちょうど空いている引き出しに入るサイズになったので喜んでいたのですが、新たな問題も発生!
第2回”面倒くさい”ポイント改善の会
- 小さい字を書くのがイライラするし面倒くさいな
専業主婦で時間に融通が利くので、2~3日ごとにスーパーに行きます。更に私は基本的に車で買い物に出かけるので、何店舗か周ってくることはよくあります。
つまり、家計簿に書き込む回数は多くなる。
小さなA5のノートに毎回の買い物内容を書いていくためには、ちっっっさい文字でなくてはなりません。が、私は小さい文字は苦手。
リングタイプのように平たく開かない綴じタイプのノートなので、見開きページの真ん中あたりが書きにくい!あぁぁストレス溜まるぅ!
⇒収納事情的にA5サイズを採用したいので、改善策を考えました
- スケジュール帳と併用しよう!
ウィークリーのスケジュール帳を買ってきて、そこに毎日の買い物を書き込みました。文字はもちろん大き目♡
休日に出かけた時などは書き込むことも多くなるので、ウィークリーのページに書き込むようにしてからラクになりましたよ。
ブランクの日は「お金を使わなくて偉かったね♡」と自分を褒める日ですから、もったいない使い方とは思わないことに。
予算は1週間ごとに区切りました。ウィークリーのページを見ながら各項目を計算し、サンキュ!の付録家計簿に書き込みます。
結果、サンキュ!の付録家計簿には週ごとの予算と実質の支出が書き込まれている状態なので、振り返りもしやすくストレスフリーになりました!
この状態は気に入ったので、2年間続いたんです。
でも私って、必ずやる気がなくなって面倒くさくなっちゃうんですよね~。
そこで次はインスタで人気を博した”ずんの家計簿”をマネして手書きすることにしたんです。サンキュ!をやめれば2冊じゃなくなるし、高いスケジュール帳を買わなくてもいいじゃーん!というのもありました。
そのせいで、過去最大の面倒くささという壁にぶち当たることに…!
枠から手書きの家計簿は面倒くさくて続かない!
せっかく家計簿をつけようと思っても、今月分のシートが書けていないからシートを作らなくちゃ。定規どこだっけ?…面倒くさいから後でまとめて書こう。
そんな感じで溜まりに溜まって、ついには体調を崩したことをきっかけに家計簿をつけることを諦めてしまったんです。
⇒そこで今年の家計簿の改善策は
- 無地のルーズリーフに印刷しちゃえばいいんだ!
これに辿り着いたんですね。その実物がコチラ↓です!
はい、5月のシートと実際に書きこんだ3月のメモページが組み合わさってますが、気にしないでくださいね♡
金額や店舗名はちょっと恥ずかしすぎちゃって伏せましたが、こんな感じの家計簿です。
自分に必要な項目を決め、Excelで枠を作って印刷します。普段の買い物の記録は別のページにして、方眼ルーズリーフ1ページに2行ずつスッキリと書きます。
ルーズリーフなので取り外して書けるし、毎日の支出を週ごとに振り返って計算するのも便利!書き出しページ、週ごとの予算管理ページ、月ごとの予算管理ページというのが基本スタイルです。
線もいちいち定規でキッチリやるのが面倒なので、折り畳んでOKにしました。線を引くならキッチリ☆じゃないと嫌なので(←変なトコだけ神経質(^^;)自分の妥協点を探るって、快適さのためには必要ですね!
まとめ
私はこんなことに気をつけて改善して、今の家計簿に辿り着きました!
<改善する時のポイント>
- 何が自分にとって面倒くさいか?
- 書きやすい文字の大きさやツール(紙かアプリかなど)は?
- 自分が納得のいく項目で家計を管理できているか?
- 自分が家計の中で注目している数字はどれだ?
家計簿をつける習慣ができないことには、お金の管理節約もうまくいかないです。だって自分が使った金額がわかってないんですから!
財布に入れる金額を予算にしようとよく言いますが、私は予備を入れないと不安で過ごせないのでそれは無理なんです。そして入れたらやっぱり使ってしまう…。
だからこそ、自分に合った家計簿で”続ける”ということが大事なんだと思います。
私は今のところ、この状態がベストです。あとは家計簿の習慣がつきやすいよう、やる気を引き出す場所に収納することを考えなくちゃですね。